AVの企画女優って?撮影内容やメリット・デメリットなど

コラム

AV女優のお仕事には、企画女優と単体女優という働き方があります。
業界では広く使われる言葉ですが、何が違うのか、知らない方も多いと思います。

AV女優として活動している女性はたくさんいますが、実はその多くが企画女優です。
今回は、企画女優と単体女優の違い、企画女優のメリット・デメリット、稼げるギャラなどを詳しく解説いたします。

AV業界の企画女優とは

ビューティーシリーズ
AV女優のうち企画女優とは、複数の女性が出演する作品、複数メーカーの作品に出演する女優を指します。逆に、1人の女優しか出演しない作品、1つのメーカーとだけ契約を結ぶ働き方をする女優のことを、単体女優と呼びます。

単体女優の方が高額なギャラを提示されますが、月に1本など、出演できる作品本数は限られます。

単体女優は優れた容姿などが求められること、人数に限りがあることから、あえて企画女優を選び、数多くの作品に出演して稼ぎを増やしている女優も少なくありません。

企画作品には、複数の女性が出演しますが、その中でも主役級の存在は企画単体女優と呼ばれ、人気の企画女優になればなるほど、リピートでの依頼が増え、稼げる金額はどんどん上がっていきます。

企画女優のAV撮影内容

カメラマン
企画女優が出演する作品は多岐にわたります。
各メーカーが提案する企画に応じて、適した女優が集められます。

学園モノ、OLモノ、痴漢モノ、病院モノ、素人モノ、ギャルモノ、熟女モノ、温泉モノなど、監督や脚本家が考えたストーリー、台本に合わせた演技が求められます。

複数女性が参加するため、一人あたりの撮影時間は短く、1日で撮影が終わるケースがほとんどです。

プロダクションと契約する際の、撮影NG事項が少なければ少ないほど、さまざまな企画作品の出演オファーが得られます。

企画女優のメリット・デメリット

メリットデメリット
企画女優の仕事には、メリット・デメリットがあります。
これからAV女優になってAVに出演したい、AV業界に興味があるという場合には良い点・悪い点を知っておきましょう。

企画女優として働くメリット

企画女優としてはたらくメリットは、以下の通りです。
・顔バレしにくい
・仕事がたくさんある
・AV女優同士のつながりができる

出演する作品によっては、AV女優の名前が明記されないため、その他大勢としてバレずに働けます。毎月リリースされるAV作品のうち、企画作品が多くを占めていることから、仕事がたくさんある点もメリットです。

企画単体の場合は、名前がでるケースもありますが、その分ギャラに反映されます。

単体女優は一人で撮影に臨みますが、企画作品は何人かのAV女優が集まるケースも多いため、同じ仕事をしている友だちができたり、情報交換できたり、といった利点もあります。

企画女優として働くデメリット

企画女優として働くデメリットは、以下の通りです。

・単体女優よりも1本あたりのギャラが安い
・名前が知られづらく、ファンを獲得しにくい

人気AV女優になってインフルエンサーになりたい、SNSでファンと交流したい、という場合、自ら作品を宣伝したりして、地道にファンを増やしたりする必要があります。

単体女優よりもギャラが安いため、必要な金額を稼ぐには、出演本数を増やす必要があります。

企画女優のギャラ・給料は?

企画女優のギャラ、給料は出演する作品の内容によって変わります。
トイレで一人エッチをするだけ、といったソフトな内容の場合はギャラが安く、男性との絡みが多かったり、ハードな撮影が求められたり、という場合はギャラが高くなります。

契約するAV女優の事務所、メーカーによっても幅はありますが、企画単体の場合は10~40万円程度。
企画単体でなくても、男性との絡みがあり、1作品に3~4名の出演など、出番がしっかりある場合は、1本あたり5~15万円程度のギャラを受け取れます。

どのような撮影をするのか、その仕事に対してのギャラはいくらなのか、事前にメーカーから提示されます。内容、金額に納得してから、出演契約を結べるため、できないことを強要される心配はありません。

出演本数に決まりはないため、1本10万の作品に月10本出演すれば、月収100万円を稼げる計算になります。

伝説と呼ばれた企画単体女優、上原亜衣さんは、5年間でおよそ1000本の作品に出演し、多くのファンを持つ人気女優になりました。企画単体として、時には月20本以上の作品に出演して、企画作品でもしっかり稼げると証明した女優さんです。

まとめ

ビューティーイメージ
日本ではAV需要が高いこともあり、毎月多数の作品がリリースされています。
企画作品に出演するAV女優の仕事もたくさんありますので、興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

企画女優になるためには、AV事務所に所属する必要があります。
その後、メーカー面接を経て仕事をもらうため、メーカーとのパイプが強いプロダクション選びが欠かせません。

AVプロダクションの良い、悪いが分からない…という場合は、所属しているAV女優が多くの企画作品に出演している「GG」を選んでみてください。

企画作品のオファーが多い事務所に所属して、出演機会を獲得しましょう!

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